会長挨拶

 

会長 清水 真

 

 会員の皆様におかれましては、日本産業科学学会の活動につきましてご理解とご支援を賜り、深く御礼を申しあげます。

2023年度の全国大会にて、会員の皆様のご推挙により会長に就任することになりました清水真です 。

29年にわたる歴史と会員の皆様の輝かしい活躍の伝統をもつ日本産業科学学会の会長職を務めさせ ていただくことは大変光栄であると思うとともに、責任の重さを感じております。

2024年度の全国大会で、第30回の記念大会を迎えますので、今まで以上に会員の皆様が活発に活動 できる学会として続けていく所存でございます。

学会運営について、諸先輩方が今まで築いてこられたことを踏襲しつつ発展していく所存でございます。また、この数年、本学会の運営方針や活動等について、事務局を中心に数々の見直しと効率化が図られ、論叢発行プロセスの改革や学会賞の運用など、一定の成果を得られています。

皆様もご存知の通り、日本産業科学学会は、若手研究者や、研究に意欲を燃やし、研究報告の場を得たいとする方々を対象としています。研究に志を持つ人々を一人でも多く本学会に迎え、多くの研究発表や業績を残すことができる場を提供できるよう、この学会をますます充実させて行きたいと考えています。

このような決意のもと、未熟ではありますが全力を尽くす所存でございます。会員の皆様におかれましては、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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