学会賞規定

日本産業科学学会 学会賞規程

  • 第1条(趣旨)

 本規程は会則第4条第6項に基づいて、産業科学の分野で顕著な研究実績ならびに発展に功績のあった者を表彰することについて定める。

  • 第2条(種類)

 学会賞は以下の3種類とする。

 1:優秀賞 特に顕著な著作(単著等)を公刊した正会員に授与する。

 2:奨励賞 将来の研究の一層の発展を期待される若手正会員(40歳未満)の業績(著書・共著・論文)に対し授与する。

 3:功労賞 本会の活動並びに産業科学の実践に大きく貢献した正会員並びに名誉会員に授与する。

  • 対象人数 優秀賞、奨励賞、功労賞は若干名とする(該当なしもある)。

第3条(推薦提案)

 学会賞審査委員会に推薦された各業績は審査委員会審査の後、受賞候補業績として理事会に提案されなければならない。

第4条(決定と公表)

 受賞者は理事会で決定し、会員総会において報告・公表すると同時に、会長より受賞者に賞状を授与する。

第5条(対象期間)

 学会賞の対象となる会員の業績は全国大会開催の前1年(1月1日から12月31日まで)の業績ならびに刊行されたものとする。

(附則)(内規)

1:細目は別に定める(学会賞審査委員会の構成・審査方法・推薦方法ほか)

2:2010年度から実施する。

3:実施初年度の対象期間は前3年までとする。

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